秋季雅楽演奏会

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先日、宮内庁楽部の秋季雅楽演奏会に行ってきました。
13:30開場ということだったので1時間前の12:30に現地に着くようにしたのですが、すでに50人ほどが並んでました。1時間並んで待った後、入場券と身分証の照合と手荷物検査を受け、いざ会場へ。
 
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(演奏中は撮影禁止なので、開演前の写真でご容赦を)
 
会場に入ると迷わず2階席へ。
正面、側面とも2階の最前列がベストです。ただし柱の陰にならないように注意。2列目以降だとよく見えないです。写真を見て頂くと、1階の舞台の周りは白洲になっていてここにも椅子が敷き詰められていますが、舞台を見上げる位置で舞人がよく見えません。1階ならば左右の一段高い位置の最前列がいいでしょう。
 
この日は早めに並んだおかげで2階正面左寄りの最前列に座ることができました。
ここから開演の14:30までさらに1時間待ち。
 
さて当日のプログラムは、
前半の部(管弦) 「平調音取」(ひょうじょうのねとり)
          催馬楽「更衣」(さいばら ころもがえ)
         「皇じょう急」(おうじょうのきゅう) ※「じょう」は「鹿」の下に「章」
          「王昭君」(おうしょうくん)
後半の部(舞楽) 「賀殿」(かてん)
          「登殿楽」(とうてんらく)
 
どれもおなじみの曲で、自分も龍笛でさらったことのあるものでしたが、やっぱりここは最高峰の演奏。
雅楽は本当に美しいと改めて思いました。 日本人の心の琴線に触れる音楽です。